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バジャウ族の呼吸法と鼓膜がすごい!フィリピンでの海上生活とは

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      2016/06/06


一生を海上で生活する民族がいる。

バジャウ族と呼ばれる国籍を持たない民族だ。

 

これってすごいですよね(‘ω’)

一生海の上にいるんだよ?

想像しただけでロマンチックな気もする。。。。

少なくともこの動画とか

 

息続きすぎ!

 

バジャウ族の呼吸法

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この人たちはどうやって呼吸してんだよ!?

肺活量がすごいとでも言うのか?

最長5分間にして、深海20mまで潜るバジャウ族。

 

実は呼吸法などは特にない。

そこまで潜れるのは”慣れ”だろう。

バジャウ族が海中に潜るときは、息をすべて吐いた状態で潜る。

深く沈めるのはそのせいである。

しかし、そんな酸素が無い状態でそんなに潜っていられるのは

完全に”慣れ”としか言いようがない( ;∀;)

 

船酔いに対して、船乗りの人が陸に上がると”陸酔い”するというが、バジャウ族はガチで酔うらしい。

毎日海にいる人からすれば、それは当たり前のことなんじゃないか(;´∀`)

きっと日本人が箸を使えるようなもんですよ<(`^´)>

 

バジャウ族の鼓膜がすごいことに

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バジャウ族の耳を気にして欲しい。

普通に考えて深海20mまで何もつけずに潜るって水圧の力とかどうなってんのって話です。

私は、潜ったこともないけど耳が圧迫されたりしないのか疑問です。

 

しかしその心配は無いようです。

それは、バジャウ族は幼いころに鼓膜を故意に破る風習があるからなのだ。

海の上で生活していくうえでは当たり前のことらしい。

なので、ほとんどのバジャウ族は聴覚に障害を持っている。

ガチ海人じゃん( ゚Д゚)

 

(鼓膜をあえて破るって想像しただけで痛い・・・)

 

フィリピンでの海上生活

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彼らに国籍は無いと言ったが、

生活の海域はフィリピン・マレーシア・インドネシアなどのアジア圏で生きている。

中でも、フィリピンのバジャウ族はTVでも取り上げられた。

 

終了してしまったが、

『なんでもワールドランキング ネプ&イモトの世界番付』という番組で、

オードリーの春日が現地を訪れている。

その時の様子が非常に和やかなことから、注目が集まった。

 

バジャウ族の海上生活は海の上に集落を作り、

海で狩りをして、そのまま食したり売ったりしている。

集落内にはお店もあるのだ。

 

トイレなどは直で海にするスタイル(汗)

・・・魚たちの肥料になるんだそうです。

子供たちは昼に働いているため、夜に学校に通っている。

そんな子供たちも、海の中ではものすごく万能だ。

しっかり海底を歩けるんだよね(-ω-)/

 

というか、海の上で生まれて海の上で息を絶つってすごいロマンを感じる。

行ってみたいな。

私、泳げないけど(._.)

 

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