田中圭のタラレバ相関図のポジションと平岡祐太のバランスについて
東京タラレバ娘では話が進むに連れて個々のストーリーが進んでいくのでどんどん引き込まれていきます。
このドラマの主要キャストは吉高由里子さんですが、高校時代からの友人である榮倉奈々さんと大島優子さんもそれぞれ恋模様が並行して進んでいくので3人恋愛観がどう変化していくのかが楽しみなドラマです。
さて、今回気になっているのは女子3人のそれぞれの相手について。
吉高由里子さんは、鈴木亮平さんに想いを寄せつつも何故か坂口健太郎さんに翻弄されています。
榮倉奈々さんは、バンドマンの元カレ・平岡祐太さんとよりを戻すのか戻さないのかみたいな関係になっています(彼女はいるけど)
大島優子さんは、田中圭さんと・・・・
田中圭のタラレバ相関図のポジション
実は今回お話したかったのは田中圭という俳優のドラマにおけるポジショニングの適応能力についてです。
それを『東京タラレバ娘』で分析しようと思いました。
ちなみに僕はこのドラマは視聴していますが原作は読んでいません。
しかし、キャスト相関図からも田中圭さんが役にハマっていると気付かされます。
まずは、前述のように7人の主要男女キャストがいますよね。
このドラマはそれぞれのストーリーが交差する(取っ替え引っ替え)というものでは無く1対1の恋愛はブレません。
なので吉高由里子の恋愛が本編で、
榮倉奈々と大島優子の恋愛がサブですが、しっかりストーリーを描いて見せています。
榮倉奈々と大島優子では、女優としてのトータルパーワーでは榮倉さんに軍配が上がります。
となるとドラマの劇中で出演シーンが多いのは吉高→榮倉→大島になります。
つまり男性陣も、坂口健太郎・鈴木亮平→平岡祐太→田中圭です。
ここで田中圭に取って代わる俳優はいない!
これが言いたいことです。
先程のパワーバランスからすると、この場合もちろん坂口健太郎・鈴木亮平クラスのキャスティングは出来ません。
そして平岡祐太さんを超えることも出来ません。
かと言って無名俳優というのも問題です。
何故かって、各ストーリーは1対1の恋愛軸で進むんですよ。
だから大島優子編で恋愛ドラマを組んだ時に主演大島優子の相手が無名だったら違和感あるでしょ。
そこそこ知名度あるけど、そこまで売れきれていない俳優。
それが田中圭だ。
田中圭≒平岡祐太
すると一つ自分の中で気になったことがあります。
『平岡祐太も田中圭と同じようなポジションにいるな』
そうなんですよ、さっきパワーバランス的に平岡祐太を超えないレベルの俳優といいましたが、
田中圭さんだったら平岡祐太さんと同じステージにいるような気がしてるんです。
しかし、田中圭さんがあのゲスバンドっぷりを演じるのもちょっと違うかなと(;・∀・)
そういう判断をすれば今の相関図は納得できます。
それでですね田中圭のキャスティングにハマる他の人物を今期ドラマの俳優で考えてみたんですが、
就活家族より、渡辺大
嫌われる勇気より、戸次重幸・丸山智己
視覚探偵日暮旅人より、和田聰宏
・・・でもやっぱり田中圭までは行かないかなぁ。
下克上受験の要潤さんを平岡祐太さんのポジションに持っていけば、このメンバーの誰かでもありかも。
あっ、でも大島優子の相手役ってなると。ん~。判断が難しいですね(;´Д`)。
でみ、気がつけば田中圭も平岡祐太も元イケメン俳優枠の人たちだったんですよね。
どちらも爽やかイケメン。言ってしまえば若い頃は坂口健太郎くらいのトータルパワーを持ち合わせていたのにも関わらず。
大きくブレイクすることはなく、安定ポジションを見つけた2人。
東京タラレバ娘のような女子3人の恋愛を描くドラマの2番め3番目の恋愛相手役を演じるにはもってこいの俳優のかもしれません。