吹越満が日暮旅人の相関図に載っていない理由と過去の真相とは?
視覚探偵日暮旅人を視聴していて思ったんです。
『このドラマ、なんか闇が深そう』
というのも、回が進むに連れてだんだんダークな要素が浮き彫りになってきたというか。反社会的な部分が見え隠れしてきた感じがします。
僕はこのドラマの原作を知らないのですが、ドラマを見る限り松坂桃李くんの過去に何かしら問題となる事件があってそれを解決することが物語の着地点になるのかなと感じます。
この流れ、堤幸彦監督の好むやつっすね。
確かに伏線はめちゃくちゃあるので、もうなにかネタバレしたあとに『実はこの回でこういう伏線をしてました』って言われてもわからないレベルです。
さて、そんな中松坂桃李くんの過去に関わる人物がヒョロっと現れます。
それが吹越満さんです。
吹越満が日暮旅人の相関図に載っていない理由
吹越満さんは第2話あたりからさりげなくシシド・カフカの上司として出てきますが、雰囲気は気の弱そうなおっさんです。
しかし、4話ラストから松坂桃李の過去に関係してくるような雰囲気を匂わせてきました。
これを見るに、今後のキーマンになるんじゃないかと思われるんですよ。
たぶん、誰がどう見てもあの描写は吹越満が松坂桃李の20年前の出来事に関わっているってわかったと思います。
じゃあ、吹越満が演じる白石孝徳ってどんなやつなんだって公式サイトを閲覧してみると、
相関図に載っていないんです。
え?
あれだけ匂わせておいて相関図に載せないの??
そのような僕の戸惑いもありますが、たぶんこれネタバレ防止かも。
それか、ここに吹越満さんがいるとバランス的に不自然っていう見方もあります。
…でもそしたら木野花さんがいるのも不自然か。(なんか怪しく感じてくるね)
白石孝徳という人物を調べてみても、
白石 孝徳(しらいし たかのり)
増子の上司の警察官。裏で暴力団と繋がっている。
というwikipedia情報しか出てこない。
もっと調べていくと、
原作では松坂桃李を誘拐して感覚を奪った犯人が白石孝徳となっています。
このへん、誘拐の回想シーンが最終回あたりで放送されてはっきりするのかも。
吹越満との過去の真相
では、吹越満が松坂桃李の過去にどのように関わってくるのか?
それは『ロスト』という特殊なドラッグが関係してくると思われます。
というのも松坂桃李くんは、20年前に監禁されていた時期があるんですが、その時のそのロストが出回っていた時期があるんです。
これと吹越満の過去がより詳細にわかってくるのではないかと思います。
どうも吹越満さん演じる白石孝徳はオリジナルストーリーに都合よく脚色されているっぽいです。
ん~これ以上は今後の放送を見ていくしか無さそうですね!