大森南朋のバンドメンバー紹介!ダサいけどカッコイイその魅力とは?
大森南朋さんがバンド組んでいたという事実を知っている人はどれくらいいるのだろうか?
実は自分も最近知ったクチではあるのですが、大森南朋さんがバンドをやるのって2003年に公開された映画『アイデン&ティティ』でベースやってるところを見た以来です。
けど、現在大森南朋さんがバンド組んでいるということは元から音楽が好きだったからなんです。
今回はそんな大森南朋率いるロックバンドのメンバーを紹介していきたいと思います。
大森南朋のバンドメンバー紹介
大森南朋さんのバンドは『月に吠える。』というバンドで、2015年1月14日に初ライブを行っています。
デビューから1年しないうちに1stアルバム『第一巻』をリリースし、翌年の2016年5月25日には渋谷WWWでワンマンライブを成功させました。
そして2017年5月3日にはミニ・アルバム『第二巻。~浮世歌~』がリリースされるなど俳優業の傍らで結構精力的に活動しているようです。
それでは気になるバンドメンバーを紹介していきましょう!
塚本史朗
生年月日:1974年4月27日
出身:福岡県太宰府市
担当:ギター
元々は大森南朋さんと古くからの友人でたまたま2人が再開したことをキッカケにロックバンドを組むことになったそうです。
和田健一郎さんとのギターユニット・トンコツブラザーズや間 力[RICKY]とのサウンドプロデュースユニットとしても活動しています。
長野典二
生年月日:6月13日
出身:福岡県太宰府市
担当:ベース
プロベーシストとして活動している長野さんは、月に吠える。以外にも『everset』『Chewing High!!』『眩惑庭園』『Crack6』などのベーシストとして参加しています。そんな掛け持ちすることってあるんですね(汗)。
山崎潤
生年月日:1973年5月8日
出身:福岡県
担当:ドラム
大森南朋さんと同じく俳優業の傍らでバンド活動をしている山崎さん。実は大森南朋さんと同じ事務所に所属しています。すごい奇跡的な偶然ですよね。
奇跡的な偶然はまだあって、実はこの3人は地元博多での先輩・後輩関係にあたるそうでうまいことその辺の偶然がかさなりバンドが結成されたわけです。
ダサいけどそれがカッコイイ
大森南朋さんのバンドはロックバンドです。
コテコテのロックバンドです。
もともと大森南朋さんは29歳の時にバンドを解散して、役者に専念したという経緯があります。それから15年後に月に吠える。を結成することになりました。
その時にこのようなことを言っています。
「たまには、吠えたくもなるよねぇ生きてると。体力は下り坂、テンションは昇り調子。時代が違えば即島流し。歳をくっても演ればいいんだ。猫の手を借りても足りないからやるしかなかった」
すでに発言がロックバンドのそれですよね。
で、それをダサいと思う人がいるんです。
ぶっちゃけ僕も最初に大森南朋さんの音楽を聴いてダサいと思いました。
それは何故かと言うと、僕の場合は『泥臭い音楽』だと感じとったからです。多分この音楽が合わない人はいるとは思います。でも逆にめっちゃカッコイイと思う人もいます。
じゃあ何がカッコイイ部分かと言ったらそのダサい感じも含めてカッコイイと思うんですよ。
正直めちゃくちゃ売れている俳優がロックバンドをやっているというのも、ある意味ダサい要素はあります。でも、そんなこと無視して目の前の音を感じろよ!的なロック魂を全面に出してることにかっこよさ、っていうかロマンを感じるような気もします。
まあ結局僕は好きになったんですけどね(笑)。
Mステ出ないかな~(´・ω・`)。