亀田史郎とやくみつるの喧嘩はその後和解できたのか?
亀田史郎氏とやくみつる氏の激アツ口喧嘩バトルから数年経ちました。
当時の番組を観ていた自分としては久しぶりに血が騒ぐような瞬間だったわけですが、その後2人は共演することもなく何の音沙汰もないまま伝説の名シーンとしてコアなところで現代まで生き続けています。
亀田史郎とやくみつるの口喧嘩騒動
そもそもこの2人の口喧嘩バトルというのがどういうものだったか説明します。
2006年は亀田3兄弟の長男として怖いもの知らずでメディアを沸かせていた亀田興毅選手。そのパフォーマンスは随分世間を挑発するようなスタイルを取っていました。
しかし、ちゃんとリング上で結果を残していたこともあり誰も亀田興毅を止められない状況に当時はあったと思います。
ただその影には父・亀田史郎氏のバックアップがあったからというのもあります。
亀田史郎氏もその亀田興毅選手の親でもありトレーナーでもあったため随分とメディアに注目される存在でしたし、その独特な亀田式練習法も注目を集めていました。
そんな亀田ブームの中でそれを快く思っていない人物がいました。
それがやくみつる氏です。
自身でアンチ亀田を公言するほどなので余程なにか気に食わないことがあったのでしょう。
そして事件は起きます。
2006年の8月2日のWBA世界ライトフライ級王座をかけた戦いでどうみても相手選手のファン・ランダエダが攻勢の状況でダウンも取ったにもかかわらず結果は亀田興毅選手の判定勝ちに。
これが世間で大ブーイングを巻き起こすことになってしまいます。
僕もこの試合観てましたが確かにおかしい判定でしたね(汗)。後味悪すぎた感ありましたよ。
で、この事がキッカケで亀田史郎氏がメディアに出ることがすっごい増えたんです。
ちょうどそのタイミングで例のやくみつる氏とテレビ朝日の生放送番組『スーパーモーニング』で討論する機会が訪れるわけです。
やくみつるの攻撃が止まらねぇ
この時のやくみつる氏の挑発というか亀田史郎氏への攻撃はすごかったです。
よくあの強面にあそこまで攻め込んで行けるなとテレビ越しに自分がヒヤヒヤしていました。
番組は亀田史郎氏、やくみつる氏に加えガッツ石松氏が揃ったわけです。
亀田史郎氏は最初っから喧嘩の姿勢なわけです。もうランダエダ戦の審査に対する世間の批判にずっと怒ってるわけですよ。
ガッツさんに対しても怒りだすほどだったのにやくみつる氏はいきなり『やくさんと呼べ』と言っておもむろに
『金亀印のしつけ糸だ!その糸で亀を縛っとき!!』と思いっきり挑発しだす始末。
『やっすいドラマ見せんな』、『ワシはおっさんの教育論のために来てる』、『ダラダラダラパフォーマンスを見せられんのが嫌じゃっつっとんじゃ』、『怒らせるためにわざと(こんな格好で)着とるんじゃ』。
と言葉がヤバイわけです。
”一体どうしたやくみつる状態”なわけです。
結局番組は終始わけわかんないまま終わってしまうわけですが…(一番冷静だったのガッツ石松さんでした)
その後2人は和解したのか?
その後の2人ですが、全くその事件について触れている場面が見つかりません。
完全に無かったことにされているみたいです。
まじでやくさん殴られたんじゃないかなと…(汗)。
この放送がまた物議を呼んでネットの意見は荒れてたんですけど、やっぱりやくみつる氏の発言と行動はあの場面ではふさわしくなかったと思います。
そしてこれは勝手な推測ですけど、亀田史郎氏はやくみつる氏のようなタイプがめちゃくちゃ嫌いな気もします。しかも当時の亀田史郎氏も怖いもの知らずの要素ありましたし放送中にときより見せるあのメンチ切った感じは放送終わって和解出来るレベルじゃないと思います。
ただ、もうあれから10年以上経ってますから和解してても良い頃だとは思います。
きっと亀田史郎氏は昔よりも丸くなったと思います、だってその後セコンドライセンス剥奪されるまでに至りましたからね。
それから亀田史郎氏がメディアにに顔を出すこともなくなって来ましたが、ちゃんと亀田史郎式トレーニング実践してました。
その様子が亀田興毅とAbemaTVの企画で試合をしたYouTuberのジョーさんのYouTubeにあります▼
きっっっっつ(汗)(汗)(汗)