市原幹也をセクハラ告発した女優のTwitter内容がエグすぎる
日本でも拡散されている#metooのムーブメント。これほどまでに社会的制裁をもたらすハッシュタグ僕は見たことありません。
はあちゅうさんの告発がきっかけで世の中で闇に葬られていたセクハラ・パワハラがようやく表沙汰になってきました。
女性は勇気を持って告発してほしいですね。まだまだまだまだ潜んでると思いますもん。
それで、早速また告発された方がいました。
市原幹也さんです。
#metooで告発された市原幹也さんですが、まずはその経緯について。
市原幹也のプロフィール
市原幹也さんのことを存じていないかたもいらっしゃると思います、僕もそうでした。
なのでプロフィールを紹介します。(少ししか情報ありません)
市原幹也(演出家)
1978年、山口県生まれ
劇団のこされ劇場 主宰。演劇センターF 芸術監督。
現代アートと演劇をツールとしてコミュニティ・オーガナイザーを育てる学校 講師。
演劇作品やアートスペース、コミュニティスペースをつくり、企業や行政、子供から外国人などとの交流プログラムを展開しているようです。主に演劇を通したワークショップですね。
北九州芸術劇場にて旗揚げをし、その活動範囲は全国に及んでいます。
受賞歴:平成24年度北九州市民文化奨励賞受賞
市原幹也さんのサイトみたんですけど、やっていることが多岐に渡りすぎていて内容がうまくまとめられませんでした(汗)。
ただ活動をみるかぎり、講師をやっていますので指導する立場であり人とのふれあいも多くある人物であることは確かですね。
こちらは市原幹也さんのインタビュー動画です▼
市原幹也の謝罪文
そんな市原幹也さんに#metoo告発がありました。
彼はそれを受けてすぐさま「心当たりがあります」と認めて謝罪。
さらに公式サイトにて謝罪文を掲載しました
「Twitterにおいて、私が過去に何人かの女性に対して立場を利用し性的な関係をせまるなどして恐怖を感じさせ、また演劇界に抱いていた夢に対して失望させたという告発がなされました」
「告発された内容と、また告発がなされるまで自分の側からは沈黙していたことについて、心から重大に受け止め責任を感じております。多くの方にご迷惑、ご心配をおかけして大変申し訳ございません。告発されているような私の言動は決して許されるものではありません。告発の内容には、心当たりがあります。現在、ご本人に謝罪の意思をお伝えする準備をしています」
「当時自分の認識が未熟でありましたが、当世の流れや皆様からのご指摘からも学び大変反省しております。これを機に改めて自分を見つめ直し、このようなことが起きないようにしっかりと考えていきます」
「誠に恥ずかしいことながら、まだ告発に及んでおらぬ方々の中にも、私から精神的苦痛を被った方がおられる可能性を、私は否定できません」
完全にセクハラを認めたかたちになってますよね。
なんとういか”演劇界に抱いていた夢に対して失望させたという告発がなされました”って演劇の可能性を広めている人間がこの言葉を言われるってどうなの?
絶対アカンやろ。
これやったらいままで市原幹也さんに教えを受けた人たちを裏切る行為ですからね。
表の顔と裏の顔が違いすぎるといったとこでしょうか…。
告発女優のTwitter内容
そのことをいろいろ調べていたら告発元の女優さんのTwitterを見つけてしまいました。
その内容をみたときに本当に自分もつらくなったんですけど、これが実話だと思うと世の中のプロデューサーと呼ばれる人間が信用できなくなってきます…
個人的にこの市原幹也さんの行動に対していろいろ突っ込ませて頂きます。
まずプロデューサーと呼ばれる人が高校2年生の女の子と2人で打ち上げするって事自体もう完全クロですよね。2人で打ち上げすることが問題なのではなく、高校2年生とプロデューサーって立場が問題なんですよ。
現にこの女性の方もプロデューサーという肩書に負けてカラオケという個室に行ってしまったわけです。どうかんがえてもおかしい。
さらに”こんな大人が、本当に居るのかと思った。”の下りですが…
そんな大人本当に居るのかよ!!!!文字情報だけでドン引きするわ!!!
いやこれはまじで男の僕でも読んでキツイんですから高校2年生で大人に直接言われることの恐怖というか精神的ダメージは計り知れないでしょう。
こういうの見ると今の#metooの告発のムーブメントは絶対にもっと浸透したほうがいいと思いました。
そして怖いのは、市原幹也さんの謝罪文の中に、
「誠に恥ずかしいことながら、まだ告発に及んでおらぬ方々の中にも、私から精神的苦痛を被った方がおられる可能性を、私は否定できません」
という記述があることです。
たぶんこれ告発するなら今でしょ。