ジョンヒョンの後追いにみる芸能人歌手とファンの関係性
ジョンヒョンさんが亡くなられてから韓国や日本などで多くの人が悲しみに暮れることになりました。
僕はこのようなニュースになってからジョンヒョンさんを知った口なのですが、SHINeeを知れば知るほどめちゃくちゃカッコイイことに今さら気づきます。
特に『everybody』をヘビーローテーションしてます。
僕はSHINeeを好きなライト層だとは思いますが、日本でも東京ドームで公演できるくらいの人気ぶりなのでヘビーなファンも必ずいることでしょう。
世界的に見たらその数は相当なものになりますよね。
そんな方たちが後追いをするような情報が出回っています。
これが真実なのかガセなのかはわかりませんが、バカなことは考えるのは辞めましょう。その行動でさらに多くの人が悲しみます。
今回は、過去にあった事件も例に”後追い”について話していこうと思います。
ジョンヒョン訃報でわかった後追いの心理
ジョンヒョンさんは27歳という若さでこの世を去りました。
SHINeeとしても個人としても活動の幅を広げている最中にこのような出来事が起こってしまったことは、メンバー及び関係者は悔やまれる思いではあります。
そしてファンは突然の事すぎて心が全く追いついていないことでしょう。
特にアーティストのファンというのは熱狂的になりやすいです。僕も過去に自分ごとのように応援していたアーティストがいましたが、解散すると聞いた時は生きる気力を失くすほどのものがあったのを覚えています。
何故そこまで熱中してしまうのかという理由のひとつに”音楽”というものがあると思います。
音楽は心を動かしやすいんですよ。いい意味でも悪い意味でも。
アーティストとファンの関係も一つの宗教ではありますから、アーティストに依存してしまうファンがいるのも理解はできます。
だからといって同じ道を歩んでしまうのは精神的自立が出来ていなからだと思います。
ジョンヒョンさんの今回の事の理由は鬱などの極度なストレスから起こってしまったことなのではないかと言われています。
というのも韓国は日本よりもSNSがより身近な存在にあるようで、そこに書き込まれる誹謗中傷は日本の比にならないほどだといいます。
そしてそのSNSが身近にあるのはファンも同じです。
ジョンヒョンさんの訃報以降、行方不明者が続出するといったニュースが流れました。
そこにはSNSで様々な憶測が飛び交っています。これに触発されて後追いしてしまうケースも十分考えらます。
SNSが身近にある以上、ジョンヒョンさんのことは忘れるにも忘れられないというファンの心理があるかもしれません。
僕のタイムラインにもジョンヒョンさんの情報が流れてきますからね。
ファンだったらこんなの胸が張り裂ける思いですよ。
過去の芸能人歌手訃報の例
さて、ジョンヒョンさんほどの人気を誇るアーティストが若くしてこの世を去るケースというのは過去にもあります。
これは日本に限った話ではやはりX JAPANのhideさんを思い出します。
hideさんがこの世を去った明確な理由は明かされていませんが、自ら命を絶ったという点はジョンヒョンさんと似ていますよね。
僕はこの時のニュースをリアルタイムでみていて今でも鮮明に覚えているんですけど
葬儀の時霊柩車でhideさんが運ばれる時に参列(?)していたファンが叫んでるんですよ。すっごい叫んでるんです。
警備員の制止を振り切るくらいの勢いで叫んでるんです。
この時も直後に後追いの報道がされました。hideさんの時はガチで後追いで命を絶った人がいたかもしれません。SNSもない時代ですから噂の域ですけどね。
もっと遡ると歌手の尾崎豊さんもそうですよね。26歳の若さで亡くなっています。
女性歌手のZARDさんも40歳で命を落としています。
どの例も自ら命を絶ったという点が悔やまれます。
でも逆に自ら命を絶ったからファンとしても同じ行動をしてしまえるという心理が動くのかもしれませんね。
本当にバカなことだけは辞めましょう。誰も幸せになりませんから。