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三宅健が手話を始めたきっかけとは?検定取得で会話レベルが高い!

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      2018/02/25


V6の三宅健さんが手話できるって知っていましたか?

僕はその事実を知らなかったのですが、どうやらそのレベルがすごいらしく(汗)さらに手話している三宅健さんがかっこいいというのです。

これはNHKの番組でナビゲーターを務めたことをきっかけに知った方もいると思いますが、現在オリンピック・パラリンピックなどで三宅健さんが聴覚障害を持つ人向けにその醍醐味を伝える特番を持つなどひとつの技術が存分に活かされているようです。

今回は三宅健さんと手話についてお伝えしていきたいと思います!

三宅健が手話をはじめたきっかけ

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三宅健さんが手話をはじめたきっかけは2005年V6デビュー10周年ライブの握手会のときに、聴覚障害を持つ女の子から手話で話しかけられたことにあります。

もちろんその時の三宅健さんは手話など全く知らないので何もすることができなかったわけですが、それが手話をはじめる大きなきっかけとなります。

2005年から手話を始めたということは手話歴がかなり長いですね!

僕自身手話をやったことはありませんが、手話をしようと思うきっかけに出会うというのも素敵な話だと思います。

たぶん日常生活生きてきて手話で話しかけられることってそんなに無いし、たとえ話しかけられてもそこで自分も手話を覚えようという動機にまでなることは少ないですよね。

でも、三宅健さんはそこで手話をはじめました。

それはきっと三宅健さんがひとりでも多くのファンに対して悲しい思いをさせたくないし、自分の思いを伝えたい気持ちの現れだと思うし、なにより三宅さんがそういう立場にあるからですよね。

そう考えると芸能人はみんな手話やったほうがいいのかもと思ってきます(^_^;)。

ただ、手話を覚えるのもそんな簡単なものではないですよね。

実際三宅健さんも一度手話の習得に挫折したらしいので現在の手話レベルに持っていくまでには紆余曲折があったのだと思われます。

手話検定取得してる?

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実は手話にも検定があります。

5級・4級・3級・2級・準1級・1級と6段階あり、級が上がるごとにコミュニケーションレベルも上がっていきます。

具体的には

5級
学習歴:6か月
単語数:約200~300
ろう者との会話に興味をもち、自己紹介を話題に手話で会話ができる程度

4級
学習歴:1年
単語数:約500~600
ろう者と会話をしようとする態度をもち、
家族との身近な生活や日常生活の体験を話題に手話で会話ができる程度

3級
学習歴:1年半
単語数:約800~1000
ろう者と積極的に会話をしようとする態度をもち、
日常の生活体験や身近な社会生活の体験を話題に手話で会話ができる程度

2級
学習歴:2年
単語数:約1500ろう者と積極的に会話をしようとする態度をもち、
社会生活全般を話題に手話で平易な会話ができる程度

準1級
学習歴:2年半
単語数:約2200
ろう者と積極的に会話をしようとする態度をもち、
社会活動の場面を話題に会話ができ、
かつ一部専門的な場面での会話ができる程度

1級
学習歴:3年
単語数:約3000
ろう者と積極的に会話をしようとする態度をもち、
あらゆる場面での会話を話題にし、よどみなく会話ができる程度

という基準があり、ここから細かい審査が入るというもの。

ここで注目するべき点は、検定に合格するには学習歴が必要となるため検定取得にも時間がかかるということです。

そして三宅健さんも検定を取得しています。

三宅健さんは手話検定3級です。

もしかしたら現在は階級が上がっている可能性もありますが、3級取得でリオパラリンピックのメインパーソナリティを務めていますので今、握手会で手話をされても十分会話できるレベルに達していることは間違い無さそうですね!

会話レベルが認められ番組オファーが凄い

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芸能人で手話が出来る方は意外といらっしゃるのですが、ジャニーズ事務所で手話ができる人物といえば三宅健さんとNEWSの小山慶一郎さんの名前があがります。

小山慶一郎さんが手話をはじめたきっかけは24時間TVだといいます。

24時間テレビは障害を持ったかたを主役としたチャリティ番組です。

そして、ジャニーズタレントは近年の24時間TVでのメインMCを務めることが多いですよね。そういう理由からジャニーズと手話というのはどこかしら相性がいいように思うんです。

V6が24時間TVで司会をしていた時に三宅健さんは手話を覚えていませんが、時を経て2014年にNHKの手話番組「NHKみんなの手話」でナビゲーターを務めるようになりました。

それから現在に至るまで番組レギュラーとして活躍しています。

さらに、先程リオパラリンピックのメインパーソナリティを務めたと言いましたが、その後のオリンピック・パラリンピック時期に三宅健さんが主にNHKで特別番組を持つことが増えたんですよね!

ひとりの女の子に悲しい思いをさせないと思ったひとつの行動が多くの人の手助けが出来るというのはとても素晴らしいことです。

個人的にパラリンピックはもっと特集されてもいいと思っているので、三宅健さんのような影響力ある方が手話を使って世間に伝える姿をみせていけば世間の関心もそちらに集まるのではないかと思っています!

ぜひ、今後のご活躍を期待しています!

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