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古田敦也の性格が原因?監督としての評価や復帰できない理由

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元プロ野球選手の古田敦也さんの性格がよく話題に挙げられます。

まあ、現在古田敦也さんは野球の解説やコメンテーターとしてよくみる機会がありますけど、

気が強くて相手の裏をかくのが好きなのは事実でしょう。

これは現役時代からそうだったとかも言われています。

野球をそこまで知らない人からするとなんとなくいい人そうに見えます。

実際いい人ではあるけど、ズバズバ言う方なのでそのへんに性格どうなってんだよ?って思う方がいるのかもしれません。

今回は古田敦也さんの性格、そして監督としての古田敦也さんについて書いて行きます。

古田敦也は性格悪いのか?

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まず古田敦也さんの性格について。

僕は現役時代の古田敦也さんを知っていますが、その時の古田敦也さんはまさに「いい人感」が溢れ出ていました。

野球をそんなに知らない人間にとって古田敦也さんはどちらかというと試合以外で愛着があるようにも思います。

実際僕も現役時代をそんなに覚えていません(^_^;)。

ただ、昔からそんな悪評がたつような話は無かったですし、Mr.ヤクルトスワローズとまで言われてる男ですからそれで性格が悪かったらあんまりですよ。

性格悪いと言うネットの声は以下の通り▼

解説聞いてるとこいつについて行きたい人いないやろと思える

短気で感情がすぐ表に出るタイプ

キャッチャーはあのぐらい性格が捻くれてないと出来ないのかもしれない

キャッチャーとして凄くて性格のいいやつなんてむしろそっちの方が少数派やろ

解説聞いてても性格良いとは思えんやろ

若手に委縮させちゃうタイプでしょうなぁ

わからないんですけど、キャッチャーって性悪なポジションなんでしょうか???

ある野球経験者の方の言葉をお借りするとキャッチャーに求められる性格は

「正直者を演じれる卑怯者」

だそうです。

有能なキャッチャーほどこの傾向が強いと言います。

うん。言われてみると古田敦也さんってこれにかなり近いんじゃないでしょうか?

卑怯さは絶対にありますもん、解説聞いてるとそれは本当に思います!

そして現役時代に古田敦也さんがやっていた行動のひとつにささやき戦術とうものがあります。

これは野村監督が現役時代によく行っていた戦術で、打席に立ったバッターに余計なことをささやいて集中させないというもの。

その内容はプライベートなことや過度なプレッシャーを与えるものだったり。

この性悪な戦法を受け継いだのが古田敦也さんだと言います。

バッターボックスでそんなやりとりあったのかよ 笑

とちょっとウケますが実際にやられていたようです。

ちなみに野村監督が現役時代、張本勲さんにささやき戦術を行っていたらヒットを打ったあとにバットで殴られたというエピソードがあります(笑)

監督としての評価と復帰の可能性は?

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古田敦也さんは2006年に選手権監督としてヤクルトスワローズの指揮を執ることになります。

しかし、古田敦也さんの性格上監督とう職業が向いていないと言われています。

それはいろんな意見があるのですが、個人的には下記の意見が気になります▼

性格の話で言えば、古田は意外に感情のアップダウンの差が激しい。現役時代は冷静沈着に見えた彼だが、解説の仕事では視聴者に違和感を感じさせるほど、露骨に感情を出すことも珍しくない。星野仙一のように、軍人的カリスマ性があれば、それでも通用するかもしれないが、古田の場合、単に雰囲気が悪くなるだけだ。

これは穿った見方かもしれないが、古田はあまり人を信じていないのではないか、とも僕は思う。これは大学生の時にドラフトで煮え湯を飲まされたことに起因する。トヨタに入社し、後にヤクルトのスカウトが挨拶に来た時、古田は「本当に指名してくれるんでしょうね」と何度も確認したそうだ。そういった事から、古田は仕事を人任せにはできないタイプとなった。隅々まで自分の眼が行き届いていなければ気が済まないコントロールフリークなのだ。そうした人は失敗やハプニングを人一倍嫌う(だから、解説の時に、選手のミスを見て、怖いぐらいにイライラしているのかもしれない)。恩師である野村はおだて上手で、江本孟紀、江夏豊、山崎武司といった問題児・異物を積極的に取り込んでいったが、古田にそのような芸当ができるのかといえば疑問である。

 さらに、ヤクルト監督時代、古田は運営や選手獲得を巡り、フロント(多菊善和球団社長)と対立したことがあった。これに対しては、勿論、古田側、球団側、二通りの見方ができる。しかし、ここであえてフロント側に沿った発言をするとこうなる。「その意見が正しいとか正しくないとかはどうでもいい。『意見をする』という行為自体が間違っているのだ」。フロントが監督を選ぶ際、まず重視するのは、従順であるか否かということだ。金村義明によれば、現役時代の梨田は、フロントに取り入るのが上手かったという。落合博満も、オーナーと懇意である。もし、監督を目指すのなら、こうした関係性を築くのが急務になるだろう。時には妥協しなければならない状況も出てくる。古田はどこまで自分を殺すことができるだろうか。

うん。あまり評価されてない。

このような性格から、現在の解説者やタレントといった個人活動がすごく向いているとも言えます。 

逆にこの性格だから復帰が難しいとも言われています。

または、2004年の球界再編騒動で12球団と徹底的に争った挙句ストライキまで敢行した選手会の親玉だったからという意見もありますがどちらかというと現在の職業が本人的には適職だと思っているんじゃないかなと。

そんな気がします。

僕は結構古田敦也さんのズバズバ言う感じ好きなので解説はぜひやり続けて欲しいなと思っています!

そのへんはささやきがそのまま仕事になったのかな(^_^;)

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