YOSHIKIの父親の職業と借金理由とは?Xのあの曲に込められた思い
X JAPAN のリーダーであり、音楽プロデューサーであるYOSHIKIさん。
彼の熱狂的なファンは全国に数多くいますよね。
芸能界でも安定した数字を持っている数少ない人物なので何かと重宝されています。
そんなYOSHIKIさんがテレビ番組で自分の父親について語る場面がありました。
今回はYOSHIKIさんの父親について触れていきたいと思います。
YOSHKIの父親の職業
YOSHKIさんの父親は元プロのトップダンサーだったそうです。
少なからずYOSHIKIさんもその音楽的影響を受けているのかもしれませんね。
そして父親はダンサーを引退して呉服屋経営をされていたそうです。
その時の父親の生活というものは、それはもう派手な暮らしだったようでキャデラックに乗り街を走り回るようなことをしていたそうです。
YOSHIKIさんと父親は千葉県館山市に住んでいたんですけど、当時父親の名前を知らなかった人はいなかったというぐらい街では目立った人物だったそうです。
音楽的な才能を引き継ぎ、ファッションというビジュアル的なセンスを兼ね備えたYOSHIKIさんが作り上げたグループが「X」っていうのは、ものすごい納得できる話だなと思います。
ビジュアル系ロックバンドのルーツは元ダンサーそして呉服店経営者の父にあったのかもですね!
借金の理由とは?
しかし、YOSHIKIさんの父親はYOSHIKIさんが当時10歳の時に34歳の若さで自ら命を絶たれています。
その原因はYOSHIKIさんの口から「不明だ」とコメントされているので真相はわかりません。
しかし、一部の情報では父親の借金が原因ではないかと囁かれています。
おそらくこのようなことを言われるのも、前述したように派手な行動や振る舞いからなのかもしれません。
それが原因で呉服店の経営が悪化したというのが借金説の囁かれている理由です。
ただ、YOSHIKIさんは毎年誕生日に楽器を父親からプレゼントされていたし
父親が亡くなってからは母親が呉服店を引き継ぐ形で経営していたのでお金に困っていたというのも少し信憑性が低いかなと思ったりもします。
聞くところによると母親は仕事で忙しくYOSHKIさんにかまってあげる時間もなかったそうなので、欲しいものは何でも買ってあげたそうで、YOSHIKIさんが中学に入る前には家にはトラムセットがあったとか。
ドラムセットがある家って結構裕福な家庭だと思うんですよね・・・^^;
YOSHIKIが父親にあてた曲
YOSHIKIさんが父親が受けた影響は計り知れないものがあり、 自分自身も34歳で命を絶つことを度々発言していました。
当時の、父親の他界に対する怒りや孤独、憎しみそして愛、尊敬といった感情がYOSHIKIさんの作る曲にあらわれていたりもします。
それが『Tears』です。
この曲は曲の最後にYOSHKIさんによる詩の朗読があるのですが、 その部分が父親へのメッセージになっているそうです。
そして自信が34歳を超えてからは
Now, I’m older than you
(もう今は貴方(父さん)の年齢を越えたよ…)I’ve never thought beyond that time
(その時(貴方の年齢)を越えてからの事は考えられなかった…)
と、内容を変えたそうです。
それだけ、YOSHIKIさんにとって大きな存在だったんですね!
父親もきっと天国で見守ってくれていると思います!
もう今では世界的ミュージシャンですから。
自慢の息子ですよね\(^o^)/
今後のYOSHIKIさんの活躍もガンガン応援していきます!