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非モテ男性の恋愛におけるアルファメイルとベータメイルの重要性

モテる男性と聞いてあなたはどんな人物を思い浮かべるでしょうか。

「清潔感がある」「自分に自信がある」「振る舞いに余裕がある」このどれもモテる要素には欠かせないと思います。

ですが非モテ男性にとってこれらは簡単に身につけられるものではありません。

実際、今まで自分に自信を持てずに生きてきたのに「自信をつけましょう!」なんて言われても、具体的に何をすればいいのかピンとこないと思います。

おそらく一番わかりやすいモテる方法は、仕事上で成果を出すことでしょう。

「仕事ができる人=自信がある(ようにみえる)」ので非モテ男性は、仕事で成果を出して収入を増やすことがモテの近道です。

しかしそんなことが出来るなら誰も困っていませんよね。ご安心ください。

今回はたとえ仕事ができない非モテ人生を歩んできた男性でも、これだけやればモテるという重要な『アルファメイルとベータメイル』の話をします。

僕自身も20代はモテない人生を歩んできましたが、アルファメイルな存在になったことで200人以上のファンを抱える人間になれました。

あなたもここでアルファメイルとベータメイルの重要性を知り、実践で活かしてもらえればと思います

目次

アルファメイルとベータメイル

まずはアルファメイルとベータメイルについて説明します。

アルファメイルとは「動物の集団におけるオスのボス」です。

現代社会で言うと、

  • 会社の社長
  • ヤ◯ザの組長
  • サッカー部のエース
  • バンドのボーカル
  • 学校の先生

などが該当します。要はその環境下で支配的な立場を築いている存在です。

彼らは比較的モテやすい傾向にあります。

あなたもこれまでの人生で何度かその立場の人たちが、モテているのを目にしてきたはずです。

でも彼ら全員が高収入ってわけではないし、全員イケメンかと言われるとそんなこともありません。

じゃあなぜモテるのか?

それは女性が本質的にアルファメイルな男性だけを好むからです。

冷静に分析してみると、アルファメイルな男性に共通している主な特徴は、集団組織の中でボスにあたるポジションを築いていることです。たしかに社長も組長もボスですね。

でもボスってだけでなぜそこまでモテるのか非モテ男性は疑問に思うかもしれません。

これは彼らの背景を分析すると少し鮮明になります。

たとえば

  • 集団を目的に向かわせる統率力がある
  • 人望と責任感ももちろんある
  • 自信がないとその役割は果たせない
  • 組織の中でトラブルは何度も起きる
  • それらを一つひとつ解決していくと余裕も生まれる
  • 男としての魅力が出てくる

といったものが見えてきました。こうやって深堀りするといかにもモテそうな雰囲気がありますね。

身近なところでいえば、学校の先輩や会社の上司も女性からするとアルファメイルな存在とも言えます。

僕が高校1年生のころに、同じ学校でバスケ部のエースだった先輩と交際していたマネージャーの子が話してくれたのですが、彼女いわく顔がタイプとか性格が好きとかいうのもあるけれど「先輩」という響きに憧れている部分もあったそうです。

他にも会社員時代に同僚の女性が直属の上司にすごい好意を抱いていたことがあります。

そのとき僕が上司に抱いていた印象は「仕事中寝ているだけのおっさん」でしたが、同僚女性は「部下の責任を取ってくれて困ったときに頼れる上司」という存在に魅力を感じていたらしく、実際に困った場面で助けられたことがきっかけで惚れた…みたいな話をしていました。

こうした経験から、身近なところでちょっと上の立場の人に女性は惹かれていることがみえてきます。

そしてその規模が大きくなるほど女性は男性から目を離したりしません。なぜなら、本質的に女性はそういう男性を求める生き物だからです。

逆にそれ以外の男性をベータメイルと呼びます。

集団のオスのボスじゃない方です。モブキャラですね。

世の大抵の非モテ男性はこのモブキャラに属しています。だからベータメイルな男性にならない行動をすることが恋愛において重要になってきます。

ベータメイルな行動

世の中の男性の上位3割が女性からモテて、それ以外は非モテと言われるのは、アルファメイルとベータメイルの関係性から理解できると思います。

つまり日本の男性人口の3割は何かしらの「立場」を持っていると考えてください。

一方で、立場を持っていない男性はベータメイルに分類されます。

職場では役職を持っておらず上司から怒られることも多い日々。朝8時に出社して19時30分まで残業しているけれどここ数年で5万円以上昇給していない。会社帰りに同僚と大手居酒屋チェーン店で枝豆、軟骨、串の盛り合わせとビールを注文して愚痴をこぼす週末。特に運動習慣もないので体重は増え続け、3年前に履けていたズボンのお腹周りがきつくなってくる。休日はベッドで横になりながらダラダラYouTubeを視聴するか、SNSでバズったネタを一通りチェック。たまたま流れてきた吉◯里帆の水着姿を見ていたらなんだかムラムラしてきたな…。

これがベータメイルです。

どう思いましたか?自分のことのように感じましたか?それともまったく共感できませんでしたか?

ただし、このような生活を送っている男性は普通に存在しています。さらに立場がない男性はこうした生活環境になりやすいです。

それでもベータメイルな男性の方が圧倒的に大多数なんです。

なぜならその生活が楽だから。

責任もないから仕事にプレッシャーもなく、人の目も気にしないから美容に気を使わない。特に目標もないから勉強もしないし、運動や筋トレも疲れるからやらない。

こうしたマインドは”モテ”から遠ざかっています。でも楽な状態であることは事実ですよね。

人間は変化するのが苦手で、どうしても現状維持を選択する傾向があります。これを現状維持バイアスと呼びます。

そもそもベータメイルな男性は「こうすればモテる」なんてことはすでに知っているんです。

無駄にベッドの上でYouTubeをダラダラ視聴しているわけではありません。ネット上に転がっている自分の興味のある情報は網羅しています。

しかし、行動ができないのです。

たとえモテるために何をすべきか理解していても、変化にともなうストレスにベクトルが向いてしまうので、「そこまでしてモテるくらいなら今のままでいいや」という現状維持バイアスが働いてしまいます。

非常にやっかいな問題ですが、ここを克服しなければアルファメイルな男性にはなれません。というか、だからこそアルファメイルな男性に価値が生まれるんですよね。

アルファメイルな行動

ではここからはアルファメイルな男性の行動について説明します。

先ほども言ったように、今の非モテのままではダメなので少しずつ変化に慣れていきましょう。

あなたが今からやるべきことは集団の中でボス的存在となり、多くの人々をまとめ上げる能力を身につけることです。

しかし「いきなりそんなこと言われても難しいですよ!」と思いますよね。なので物理的にボスになるのではなく、心理的に集団の中で目立つ存在になることから始めてください。

目立つ行為はちょっとした勇気を必要としますが、その小さな勇気がアルファメイルな存在に近づきます。

たとえば以下のようなことをしてみてください

  • 数十名以上いる会議で質疑応答があったら、何でもいいから最初に質問してみる
  • LINEグループで一番多く発言する
  • コメントが無いYouTube動画にコメントを残す
  • フィットネスジムの体験入会でスタジオレッスンを一番前で受ける
  • ボランティアスタッフに参加して終わってから飲み会を提案する

これぐらいならできそうですよね。

大学時代に就職活動をしていた時、友人の一人は「質疑応答で絶対に最初に手を挙げる」というマイルールを徹底した結果、大手スマホキャリア会社から内定を取ることができました。

新しいコミュニティのチャットグループができたとき、多くの人は様子を見て基本的に傍観者になりがちですが、そこで活発に発言できる人は名前を覚えられ、コミュニティメンバーからも一目置かれます。

YouTubeだって誰もコメントしていない動画にコメントするのは少し躊躇しますよね。でもそのアクションは投稿者にとっては非常にありがたいものなんです。

これらのポイントは「多くの人がやりたがらないことを積極的に行う」ということです。

アルファメイルな男性は上位3割に属するため、どこかで他と差をつけなければなりません。すると、日常生活でも他の人々とは異なる行動を取ることが重要になってくるのです。

地上波のテレビ番組で活躍している男性芸能人はアルファメイルの代表格であり、その他とは異なる特長を極めた結果、今の立場を築いています。

バラエティ番組に出演している芸人さんもわかりやすい例です。椅子に座ったらビリビリマシーンが発動して、おしりを抱えながら悶絶する姿を全国に晒されたりもするわけですが、これって一般人からするとやりたくないですよね。

しかし、そこで率先して笑いのために行動できる人がその他大勢から一歩抜きに出るわけです。

YouTubeも同様です。今ではみんながYouTubeをやっていますが、YouTuberという名前が出始めた当初、一般人だった男性が世間から嘲笑されながらもYouTube活動を始め、現在では有名人となりアルファメイルな男性になっています。

同じタイミングで当時一般人(ベータメイル)だった男性もその時点で始めていれば、今の状況は変わっていたかもしれません。

誤解してほしくないのは「アルファメイルになるために有名になりましょう!」ってことではないです。

もちろん、なにかの分野で有名になれるならそれはそれでモテます。ただここで伝えたいのは、集団から抜け出して目立つような行動ができれば、ベータメイルから脱却できるという話です。

ベータメイルからアルファメイルになったエピソード

最後に、僕自身のエピソードを紹介して終わりたいと思います。

もともと僕はベータメイルな人間で、別に今でもアルファメイルになったかと言われるとあまり実感はありません。

ですが、YouTube登録者が35,000人、主催するコミュニティメンバーが250人(9.5割が女性)、全国4都市で毎回20〜40人の方々が集まるトークイベントを開催し、中には九州や北海道から東京まで会いに来てくれる女性も現れるぐらいの存在になれました。

しかも、僕は35歳から38歳までの3年間で現在の立場を築きましたが、それ以前は思いっきりベータメイルな男性の生き方をしていました。

19歳のときにはじめて彼女ができて20歳で別れてからずっと色恋沙汰はなく、会社では特に仕事が出来るわけでもなくただ残業をこなして終電で帰宅…することもできず社泊する毎日でした。1週間に一度だけ帰る自宅は家賃68,000円の1Kのアパートで食費を削りながら、米2合と納豆で耐え凌ぎ不摂生な生活。喫煙もしていたので肌はボロボロだし、服も若干黄ばんだユニクロの黒のVネックシャツを毎日着ていたし、運動や筋トレなんてもちろんやっていません。そのため、自分磨きや自己投資をする考えはありませんでした。

しかし、30歳で会社を辞めて個人事業主として仕事を始めてから少しずつ人並みの生活ができるようになり、35歳で花が咲きはじめた感じです。

今ではパートナーと一緒に暮らしつつ、ほぼ女性しかいない自分のコミュニティを発展させる活動に注力しています。

という感じで20代はなかなかの底辺ぶりでしたが、内心ずっと「このままじゃヤバイ」とは思っていたので、30代で何かしら変化し始めて僕はうまく行ったタイプです。

そして30代後半から多くの女性と出会うようになって、かなり精神的な余裕が生まれているなと感じます。かつては女性と話すだけで緊張していたし、それ自体が貴重なことだったので下心がゴリゴリにありました。おそらくそれを見透かされて距離を置かれていたこともあったと思います。

ですがそんな自分でも10名以上の女性の中に男性が一人という環境を作り出したら、よっぽどのことがない限りモテてしまうんですよね。

僕が東京の新宿で人生初のトークライブをやったときに40人くらい来てくれたんですけど、これまでの自分の人生で40人の女性が自分のことを見ている状況って考えられないわけです。異様な光景だと思えました。

でも、女性側は僕が非モテかどうかなんて知りません。

さらに人は不思議なものでそのイベントを開催すると決意した日から見た目に変化がおきます。

僕の場合は週3回のジム通いで、有酸素&ウェイトトレーニング&水泳、お風呂上がりに保湿クリームを顔に塗り、脱毛サロンにも通い始めました。美容院も3週間に1回ペースでいきます。髪型も毎日おかっぱ寄りのサラサラヘアだったのを、ワックスでセットしておでこを出し、IT企業社長風の雰囲気を醸し出すまでのイメチェンを果たすようになりました。

このとき思ったのは、人はモテようとしてモテるのではなくモテる環境が整えば自然とモテるようになるということです。

だから早い話、自分がアルファメイルになれる環境をつくり出すことがモテの近道なんです。僕は自分自身の体験を通じてそう感じました。

今すぐにそうなる必要はありません。でも、いつまでもベータメイルでいても人生は何も変わりません。

ぜひモブキャラを卒業してアルファメイルな男性を目指してみてください。応援しています。

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この記事を書いた人

マッチングアプリに疲れた非モテ男性向けに「女性から興味を持たれる方法」を発信|人見知りの元芸人▶女性趣味向け情報をYouTubeで発信▶メンバーシップで200人規模のコミュニティ運営▶公開生配信イベントを全国4都市開催|非モテ男性はアプリやめてオフ会の開催を推奨しています

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