攻撃的なタイトルですが、非モテ男性にとって大事な話をするのでぜひ聞いてほしいです。
モテない中年男性が、若くて可愛い女性とお付き合いすることが極めて難しいのは薄々勘づいていると思います。
もちろん地下アイドルライブに行って特典会で接触することは可能ですが、それはお金を払っているから喋れるのであって決してモテにつながる行動ではありません。
キャバクラもガールズバーもすべてそうです。女性にお金を払うことで、楽しくお喋りできるという商売が成り立っているのです。
お金がなければ、モテない中年男性が相手にされることはあまりないでしょう。
しかし、ブスと熟女であれば無料で会話できるどころか交際に発展する確立がグーンと上がります。
この記事ではその詳細を解説しているので、広い範囲で女性からちょっとモテたい方は読み進めてみてくださいね。
非モテ男性の理想は高い
男性に好きな女性のタイプを聞くと、個人差あるものの女子アナみたいなルックスをされている方が好まれている印象です。
「男性の好きなタイプ」とググってみても
- 清潔感がある
- 肌がきれい
- 髪がサラサラ
- 自然な目力がある
- 姿勢がいい
- 容姿が美しい
- フェミニンな雰囲気
- 色っぽい
- 健康的な
と出てきます。まるでセントフォースに所属している女性タレントが兼ね備えているスペックみたいですね。
しかし、非モテ男性の生活圏内にこのような女性は現れません。
たとえば「港区女子」と呼ばれる人たちは今ピックアップした好きなタイプの要素が当てはまります。
彼女たちは港区に家を構えているわけではなく、お金持ちが多く集う東京都港区をベースに華やかな日常を送っています。
出没エリアは六本木、乃木坂、赤坂、麻布とか。そこで夜な夜なホームパーティーが開かれ、経営者やモデル、タレント、俳優などが訪れはシャンパンを空けて煌びやかな時間を過ごしています。
ただ遊び呆けているだけのようにも見えますが、彼女たちはその日のために自分磨きを欠かしません。
港区女子は徹底した清潔感を意識しているので、日々のスキンケアはもちろんのことスポーツジムで身体は鍛えるし、毎日30分はランニングをして食事はオーガニックなものを中心に取り入れます。
男ウケする外見にこだわり続けているので、化粧は色っぽく大人っぽい垢抜けメイクを施し、露出はし過ぎず女性らしさを強調できるワンピースが多いですね。
ブランドはLOUIS VUITTON、Dior、VALENTINO、FENDI、GUCCI、SAINTLAURENT、Burberryなどのアクセサリーやバッグを身に着けます。
それに港区女子のまわりには港区女子がいるので自然とそれが当たり前になり、勝手に美人になっていきます。女子アナやセントフォース所属の女性タレントの見た目が似た感じになるのもこの原理です。
では質問ですが、このような生活スタイルの女性と非モテ男性が交わる機会ってあるでしょうか?
ほぼほぼ無いですよね。ここと交わるのはハイスペ男性です。
非モテ男性は華やかな世界に生きる女性ではなく、黒髪ボブの前髪ぱっつんで性格がおとなしめのゆるふわ文学系女子の方が好きってパターンが多いです。
さらに具体的にすると、自動車メーカーの事務で働く23歳位の健康的な女性。ランチは外食もたまにするけど基本は同僚の女子と仲良くお弁当を食堂で食べ、金曜の夜はおしゃれな場所でワイン…というより無印良品で文房具を買いに行き、ショッピングモールのカフェでパフェを堪能。休日は家でずっとゲームしてるか趣味のイラストを書いてpixivに投稿。女子校出身なので男性経験がほとんどない。
みたいな女性を好む傾向にあります。
しかし、このようなおとなしめのゆるふわ文学系女子も非モテ男性と交わることがありません。
なぜなら非モテ男性が可愛くて若い女性と出会うような生活をしていないからです。
朝会社に行っては毎日のように怒られて、帰りに吉野家の牛丼をテイクアウトして家についたらビールで乾杯。そのまま横になってYouTube観て偉人たちの名言とかみて勝手に勇気づけられたあとに、無料のエッチな動画みて風呂入って寝て。金曜の夜は同僚と激安大手居酒屋チェーン店で枝豆、軟骨、串の盛り合わせを頼み会社の愚痴を言いながら1人5,000円くらいのお会計。明日は休みで一日中寝てるだけだしガールズバーにでも行っちゃおっかな~。
なんて生活をしていたら女性と出会う機会はないし、女性から会いたいとも思われません。少なくともガールズバーにいる女性からはお店の外で会いたいとか思われることはないでしょう。
だからお金を払って話すしか選択肢がなくなっていくのです。
この状況で好きな女性のタイプが「女子アナみたいな人」ってとんでもなく理想が高いことに思えますよね。(理想のタイプなので思うのは自由です)
あと、誰でも出会いのチャンスがあると思われているマッチングアプリでさえ23歳の女性と出会うのは至難の業ですからね。
実際マッチングアプリとかで自分の理想とする女性にいいねを送ってもマッチしないし、理想よりレベルを3つほど下げた女性にいいねを送ってもマッチしないことは普通にあります。
なので非モテ男性ほど自分の理想をめちゃくちゃ下げる必要が出てきます。
東大に合格するにはそれなりの努力を必要としますが、Fラン大学であれば受け入れ態勢はできています。
あとはFラン大学でどれだけ輝けるかがポイントとなります。
まずはブスと熟女にモテること
非モテ男性が、いきなり理想のタイプからモテようとするのは無謀です。
世間一般的に可愛いとか美人と言われている女性は、すでに多くの男性からアプローチされているので、相手には困っていません。
だからこそ自分が興味のある人からアプローチを受けたいと考えます。
この時点でその他大勢のライバルと戦わなければならないので、スペックで劣る非モテに勝ち目がないのです。
ただし競争率の高いところを避ければチャンスはあります。
恋愛市場で女性のタイプは年齢とともに変化していきますが、男性のタイプはいくつになっても18~23歳くらいの容姿のいい女性です。40歳になってもその層が好まれます。
だからブスと熟女が狙い目なのです。
先ほど容姿のいい女性は相手に困っていないと言いましたが、逆をいえばブスと思われる方はアプローチしてくる男性が少ないので、非モテ男性だとしても対等に会話してくれる可能性があります。
男性経験も少ないので、あなたが「初めて親しくなってくれた異性」になるかもしれません。ライバルがいないのであればなおさらチャンスですね。
そして熟女もそうです。
男性は、恋愛するなら相手の年齢が若ければ若いほうがいいと感じるので、女性は加齢とともに恋愛市場で不利になってきますよね。
この時点で熟女層が手薄になります。
さらに女性の場合、若い頃は年上の男性がタイプと答える割合が多いです、しかしアラフォーに近づくとアラサーくらいの年下が人気になってきます。
現在婚活をしている40代の未婚女性はこの逆転現象について、「同世代から上の世代で独身となると老け込んだ男性しかおらず、そのなかでも素敵に思える年上男性は既婚者しかいない」と答えていました。
つまり過去はどうだったかわかりませんが、熟女と呼ばれる層は現状男性に飢えていることが伺えます。
このようにブスも熟女も男性の供給が行き渡っていないのであれば、ここにあなたの需要が生まれます。
逆にいえばこの層にモテないのであれば、男として最低限備えておきたいモテ要素がだいぶ欠けているかもしれません。
ブスと熟女からモテる方法
では、どうやってブスと熟女からモテるか話していきましょう。これはそれほど難しくありません。
可愛い人や美人の場合は、まず男性側に興味を持ってもらわないと話が進みません。ですがブスと熟女は「清潔感」と「適度なコミュ力」さえあればOKです。
前提として女性側は男に飢えているので「見た目のかっこよさ」「高収入」といった要素はそこまで重要ではありません。
それよりもまずは清潔感です。
ここをミスるとどんな女性からも脈ナシ判定を食らうので気をつけてください。
清潔感
清潔感といっても今回は、対象となる女性が求めるハードルも低いので、最低限のことを押さえれば大丈夫です。
それが
- 服装に気を使う
- 髪の毛を整える
- 髭をしっかり剃る
服装は、「サイズ感の合った服」「シワがない、ヨレがない、色褪せていない服」を着ればOKです。わからなければ服屋へ行って、店員さんに女性ウケする服を選んでもらいましょう。基本はプロに任せるのが一番です。
髪の毛もそうです。美容院に行って「清潔感のある髪型にしてください」と伝えてください。多くの女性は黒髪短髪を好むので、そこに合わせましょう。女性経験が多くない限り、奇をてらうよりも無難な方がモテやすいです。
最後は髭です。髭はもちろん剃り残しがないようにしっかりと剃るようにしましょう。髭が濃いのであれば脱毛をオススメしますが、そうするとハードルが一気にあがるので女性と合う前日もしくは当日の朝に髭を剃り、剃り残しがないか入念なチェックをするようにしてください。首と顎下あたりは背の低い女性だと剃り残しが目に付きやすいので注意です。
清潔感はモテの3大要素なので、徹底しすぎるくらいでちょうどいいと思います。
モテの3大要素については下記の記事で詳しくお伝えしているのでよろしければ一読ください。
適度なコミュ力
そしてコミュ力もあるといいですね。
ポイントは”適度な”コミュ力です。
モテ男性は圧倒的にコミュニケーション能力があるので、女性を楽しませる術を知っています。
しかしこれから相手にしようとしているのは「男性に飢えている女性」なので、この場合自分から積極的なコミュニケーションを取らなくても向こうから話しかけてくれることが多いです。
そのためには清潔感が必須です。
男性と会話したいと思っていても不潔な人に女性は不快感を覚えるので、ここで躓くことは避けましょう。
清潔感を持った上で話しかけられやすい環境に身を置くことが大切です。
たとえば僕が通っているスポーツジムでは、45分間の筋力トレのスタジオプログラムがあります。週1回で毎回20~30人くらいの参加者がいて、平日のお昼ということもあり男女比率は「女性9:1男性」といった具合です。年齢層もアラフォー世代が多い印象ですね。
僕以外の男性はオッサンなのでこの空間では僕だけが若い小綺麗な男性になるんですよね。
このような環境にいると女性から無意味に声をかけられたりします。
僕は見た目が異常に若く見えるので最初このような会話をしました↓
女性「高校生?」 僕「いやいやいや笑 ぜんぜん年取ってますよ」 女性「え?そうなの?」 僕「38ですから」 女性「うそ!ぜんぜんみえない!」 僕「よく言われます」 女性「うちの息子と同じくらいかと思ってたw」 僕「よく言われます」
以後、この方からはジム内で会うと毎回話しかられるようになりました。
別になんてことない出来事ですがこのレベルで十分です。
向こうは適度にコミュニケーションを取れる男性を探していて、たまたま参加しているコミュニティに僕がいただけにすぎなかったかもしれません。
しかし、話しかけても大丈夫な清潔感を持った男性と、ちょっとしたコミュニケーションを取れた事実がそこにあります。
このようなモテにつながるプチ成功体験を積み重ねていってほしいです。
交際するのではなくモテることに徹する
清潔感と適度なコミュ力を持ってブスと熟女からモテることが「非モテ男性にとっての成長」だと個人的には思っています。
ただし、ここで気をつけたいのは交際を目的としないことです。
というのも、モテることと交際することはまた別の話になります。難易度で言うと「女性にモテる<<<<<女性と付き合う」ぐらい。
モテた先に特定の女性とお付き合いをするのはまったく構いませんが、非モテからちょいモテになるには不特定多数の女性からモテるほうが効率はよいです。
実際のところモテる男は特定の女性にこだわることをしません。多くの女性からモテるので選べる立場にあります。
じゃなんでモテるのかというと、もちろんスペックもありますが、それよりも「多くの女性からモテている人」だからモテるのです。これはもはやブランディングなんです。
女性はその男性が「かっこいい」とか「お金を持っている」とかよりも、私以外の女性からもモテることを重要視する傾向にあります。この心理をうまく演出できれば非モテ男性もモテやすくなります。
詳しくはこちらの記事で書いるので興味あれば一読ください↓
もちろん非モテ男性だとモテる需要はかなり狭まりますが、その狭い中で一番モテる人間になれば人生は好転します。
その具体的な行動は女性の集団の中に一度飛び込むことです。
僕が実際に体験したような女性が多いスタジオプログラムに参加してみてもいいし、女性比率が高い料理教室に入会してみるのもいいでしょう。イベントのボランティアスタッフになるのも無料で参加できるのでオススメです。
異なる環境に身を投じることで新たな出会いは生まれます。
そして自分の理想を一旦忘れて多様な女性と交流する機会を設けてみてください。
誰でも良いからモテたいならモテない今の環境を変えていくことがオススメですね。
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