現代の日本では恋愛に対して受け身な男性が増えています。
その理由は「自分に自信がない」場合がほとんどです。
なかにはモテすぎて受け身でも女性に困らない男性はいますが、そういった方も好意を抱いた女性に対してはしっかりアプローチしています。
対して受け身な非モテ男性は
- 女性を楽しませる自信がない
- 相手から嫌われたくない
といった心理が働いて積極的な行動をとれません。
「ありのままの自分を受けて入れてくれる」そんな女性を見つけられるなら何も問題ないのですが、恋愛市場で受け身の男性が女性から好まれることは稀です。やはり積極的に来てもらうほうが相手に好印象を与えますよね。
かといってこれまで非モテ人生を歩んできた男性がいきなり積極的になったとしても相手に必死さが伝わり不自然な振る舞いになるのでモテることは無いでしょう。
じゃあどうすればいいのか?
ご安心ください。この記事では消極的で受け身体質の非モテ男性でも女性から好意的に話しかけてもらえる方法をお伝えしていきます。
モテたい方はぜひ最後まで読んでいってほしいです。
受け身な男性はモテません
大前提として非モテが受け身でいてもモテることはありません。それに積極的になったとしてもモテるわけではありません。
その理由は女性視点の「好きな男性の特徴」をみるとわかります。
ざっとあげると
- 発言や行動に自信がある
- 仕事ができる
- とにかくマメ
- 振る舞いに余裕がある
- 気配りができる
- 爽やかな笑顔
- 清潔感がある
こんな感じです。
これらの要素を身につけていればあなたはもうモテ男ですお疲れ様でした!
逆にどれも当てはまらなければ非モテです。ようこそ!
冗談はいいとして僕がお伝えしたいことは非モテがモテるためにできることは限りがあるということです。
今あげた特徴をすべて身につけるのは現実的に難しいのです。モテは積み重ねなので今からそれらを身につけるのは非効率なのでやめましょう。
ただし最低限2つのポイントだけ押さえればモテの基準値を一気に引き上げることが可能になります。
それが『自信』と『清潔感』です。
この2つだけは兼ね備えていてほしいです。なぜならそれ以外は環境次第でモテることが十分可能になるからです。
まず清潔感に関しては洋服、髪型、ムダ毛処理、スキンケア、体型、歯の定期検診などをおさえておけば問題ないでしょう。このへんは誰にでもできることなので頑張ってください。
あとは自信ですね。
大抵の女性は、自信のある男が好きです。
そもそも自信の無い男は興味を持たれません。自信がないと積極性が失われ受け身体質になりがちです。
なので受け身男性は自分に自信が持てるようになれば自ずとモテ始めるわけです。
「いやでも自信が持てるようになれないから困っているんです」とあなたは思っていませんか?
ご安心ください。その自信は『環境』を作ることで解決します。
女性が好意的に話しかけてくれる環境を作る
男性が自分に自信をつけるための一番わかりやすい手段はお金を稼ぐことです。
「お金が稼げる=生き延びる能力に長けている」が成立するので女性が本能的に興味を抱くのは自然なことですよね。
だから非モテ男性は稼ぐ努力をするのが最優先…と言いたいところですがそれだと話が終わってしまいます。
ではここで、僕が提案する「非モテが自信をつけるたったひとつの方法」を紹介します。
それは女性が好意的に話しかけてくれる環境を作ることです。
僕はその具体的な対策としてイベントの主催者になることを推奨しています。
さらに詳しく説明しますね。
たとえば職場恋愛する場合、相手と自分の役職によって構造上パワーバランスが変わってきます。
「自分と同僚→対等」「自分と上司→相手が格上」「自分と部下→相手が格下」
では職場以外の場所で出会うとどうなるでしょう。
「マッチングアプリ→対等」「友人からの紹介→対等」「合コン→状況によりバランスが変わる」
こんな感じ。
ここで伝えたいのは受け身の非モテ男性の相手が対等だったり格上だった場合、恋愛に発展させるのが難しいということです。
なぜなら基本的に女性は上司や先輩といった自分よりポジションが上の相手に好意を抱きやすいからです。
学生時代のスクールカーストで結局モテる男子ってピラミッドのトップにいる数名じゃありませんでした?
不良っぽい男子や街で有名なヤンキー、あとヤ◯ザとかもなんか知らないけどモテません?
同じタイミングで入社した同期も仕事ができるやつは出世するしヒロイン的な同僚といい感じになったりしがちですよね。
これらすべて男性が特定の環境の中で格上ポジションを取っているからです。モテやすい環境がそこにはあったわけですよ。
じゃあ受け身の非モテ男性がそのポジションを取るにはどうすればいいのか?
それがイベントの主催者になることです。これが比較的労力をかけずにモテ環境を手に入れる方法です。
たとえば「【平日夜開催】◯◯在住30歳限定ワンピースを語る飲み会」というイベントをやるとしましょう。
あなたはSNSを使ってバンバン宣伝をしてみてください。はじめのうちは誰からも連絡来ないかもしれませんが、コンセプトを変えたり宣伝方法を変えたりすると必ず一人くらいは連絡がきます。
日時と場所を公開しておいて当日その店でひとりで飲んでいれば誰かが来るかもしれません。もちろん例に出したコンセプトはワンピースなので男性が来る可能性もあります。
それでも楽しくワンピースについて語ってまた新たにイベントを開催していけばそのうち女性も来ます。運良く女性が来たら楽しくワンピースの会話をすればいいので話のネタにも困りません。
このようなイベントは回数こなすとコツをつかみ自然と人も集まりやすくなるので、さらに女性が集まりやすいコンセプトも見つかってくるはずです。
さらにあなたの人間性がわかるようなSNS投稿も多めにしておくと実際に対面したときにプチ芸能人みたいな扱いをされます。もはやファンを作るような活動に近くなってくるしその領域まで来ると「ワンピースの話もしたいけどあなたに会ってみたかったです」みたいな人も現れます。
ここまで来るのが理想です。理想というか行動に移せば現実的に起こる話です。
正直受け身の男性がモテたいと思うならSNSはうまく活用してください。それが残された道なので。
ここまで来るのにマッチングアプリでのめんどくさいメッセージのやりとりは存在しません。ナンパするような強者のコミュ力もいらないし、すでに輪が出来上がっている社会人サークルに初参加するときの心細い思いもしていません。
主催するだけで「イベントやってるから良かったら来てね~」という”余裕”のある状態で初対面の女性と話せるのです。
大事なのは特定の環境下であなたが格上の存在になることです。
受け身の非モテ男性には相手のフィールドに合わせるのではなく自分のフィールドに持ってくることに注力していってください。
彼女をつくる前に女性に慣れよう
受け身の非モテ男性がゼロの状態から彼女を作ろうと努力をするのはいいと思います。
しかし個人的には特定の女性を追いかけるよりも不特定多数の女性からモテるほうが楽です。
先ほど女性が好きな男性のタイプで「振る舞いに余裕がある」という項目がありましたよね。
ひとりの女性を追いかける行為は余裕がない状態に見えてしまい、相手にあまりいい印象を与えません。
なので特定の女性を手に入れたいのであれば複数の女性からモテる状況を作り出す方が案外うまくいきます。
ただし、現状あなたは受け身の非モテであることを忘れてはいけません。
いきなり複数の女性からモテる状況をつくりだすのは難しいでしょう。
ですが特定の界隈であればあなたが格上(モテポジション)を取れるので、まずはそこで女性と話す機会を得ること。そしてひとりだけじゃなく様々な女性と話すようにしてみてください。
それだけであなたは非モテからちょいモテくらいにレベルアップするはずです。
女性からモテる男性は圧倒的に女性との場数が多く、経験値があるからモテるんです。
だから非モテもまずは女性に慣れることをはじめてみてください。彼女つくりはそのあとでも遅くはないでしょう。
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